【真夏日こそ熱いコーヒー】夏が好きな私の小さなこだわり

今日は30度を超える真夏日。照りつける太陽、汗ばむ空気、セミの声。
「ああ、夏が来たなあ」と思うと、なぜか心が弾む。

私は子どもの頃から夏が好き。海にカブト虫、祭りに花火。何もなくても、ただ空が青いだけで嬉しかった。大人になった今もその気持ちは変わらない……と思っていたけれど、
最近少しだけ「ん?これって歳のせい?」と思うことがある。

そのひとつが、「真夏に熱いコーヒーを飲むのが最高にうまい!」と思ってしまうこと。


冷たい飲み物より、熱い一杯

世間的には、真夏日はキンキンに冷えたアイスコーヒーや炭酸飲料が人気。
もちろんそれも美味しい。でも私はあえて、あつ〜いホットコーヒーを飲む。

最初は「なんでこんな暑い日に……」と自分でもツッコミたくなった。
でも、一口飲んでみると、体の芯からホッとする。
じんわり汗がにじむけど、その汗すら心地いい。なんだか、体がリセットされるような感じ。

これって……歳のせい?
いや、もしかしたら“嗜好の変化”という大人の階段かもしれない(笑)


夏の「好き」は変わってもいい

若い頃は、冷房ガンガンの部屋でアイスコーヒーをがぶ飲みしていた。
だけど今は、扇風機の風に当たりながら、静かにホットコーヒーをすする夏も悪くないと思うようになった。

たぶん、夏の楽しみ方がちょっとだけ変わったんだろうな。
それでも、夏が好きな気持ちは今も昔も変わらない。


おわりに:夏の小さな幸せを味わおう

真夏日に熱いコーヒーを飲む。
そんな些細なことに幸せを感じられるようになった自分に、ちょっと驚きつつ、ちょっと誇らしい。

暑さにうんざりする日もあるけれど、
そんな時こそ、自分だけの「夏の楽しみ方」を見つけていきたいですね。


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