昨日は娘の学校行事があり、朝から少しバタバタとした一日。
それでも行事が終わったあと、「せっかくだから一緒に行こう」と、娘を連れて都議会選挙の投票に行ってきました。
まだ選挙権のない娘にとっては、“選挙”というものはちょっと遠い存在かもしれません。
でも、私はこうして子どものうちから、選挙や政治に“触れる場面”を作ってあげたいと思っていて。
「どうして選挙に行くの?」
「誰に入れるの?なんでその人?」
そんな何気ない会話の中で、少しずつでも考えるきっかけができれば、それだけで十分。
学校ではなかなか深く学ばないけれど、日常の中でこうした“社会とつながる経験”を積み重ねることが、子どもにとって大事なんじゃないかなと思っています。
私自身も、子どもの目線で「なぜこの選択をするのか」を言葉にしてみると、自分の考え方や価値観をあらためて見つめ直す良い時間にもなります。
娘と一緒に投票所まで歩いた小さな時間。
それは、私にとってもちょっと特別な一コマになりました。
次の選挙も、きっと一緒に行こうね。